図書館
久しぶりに図書館に行ってきました。ロンド国物語と十角館の殺人を借りました。楽しみ。昔は一気に何冊も読めていたのに最近は本を読むとすぐに眠くなってしまって、母が本を読むのがなかなか進まないと言っている理由がよくわかります。ここに住むようになって図書館が近くにあるのでとても助かっています。本って買うとどんどん収納場所がなくなってしまうし、重たいし、でもなかなか捨てられない。図書館なら読み終われば返せるし、また読みたくなったら借りればいいし。でも私は何度も何度も同じ本を読み返すタイプなので、図書館で借りた本はどうも印象が薄くなってしまって、やっぱり気に入った本は手元に置いてじっくり何度も読み返したいと思います。電子書籍も読み返すということをあまりしないのでやっぱり印象が薄くなってしまう。小説は紙の本で読むのが一番私には合っている読み方のようです。
- 作者: エミリー・ロッダ,水野真帆,神戸万知
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スーパーマーケット
初めて行くスーパーはどんなスーパーでも心が躍ります。いつも行くスーパーでは見かけないいろいろな商品たち。昨日初めて行ったスーパーにはそりゃもう見事なほどのレトルトカレーのコーナーがありました。そこで見かけた冷凍のタコ飯の素を見かけて、タコ飯という響きにとても惹かれてしまったので、たまたま半額になっていた蒸しダコを買ってきて、初めてタコ飯を作ってみました。昆布でお出汁を取って、あとはしょうがとタコと調味料を入れて炊飯器で炊くだけ。実はタコ飯を食べるのは初めてで正解の味はわからないんだけど、とてもおいしいタコ飯ができました。極度の面倒くさがりなので日々の料理は好きじゃないけど、新たな挑戦は好きです。
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ
おいしそうなスープがたくさん出てきました。正直謎の部分は私にとってはおまけで、いかにおいしそうな料理が出てくるかがコージーミステリーの醍醐味だと勝手に思っています。この本のスープは本当においしそうで、暖かいスープが飲みたくなりました。それにしてもこのタイプの小説とても増えましたね。私はやっぱり北森鴻の香菜里屋シリーズが好きです。読んだ後に気づいたんですが、この本2作目なんですね。機会があったら1作目も読んでみたいです。

スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者: 友井羊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/02/04
- メディア: 文庫
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